3/19 個人的に困難な状況発生 オソルノ

世界地図によるとプエルトモントから直接南下する幹線道路が無いので、今日はプエルトモントからオソルノを経由して、サンカルロスバリロチェ(以下、バリロチェ)まで行く予定です。

ターミナルではTURBUSの受付でチケットを購入。TURBUS社ではない他社のバスで、9:45発のオソルノ行きを勧められました。チリでは他社のバスであってもデータベースが同一らしく、どこの窓口で申し込んでも、共通のデータベースを使っているのか、効率よく捌かれます(汗 プエルトモンからオソルノ間は、クラシコというランクのバスに乗ります。セミカマほど立派ではありませんが、やはり足元は広々しています。オソルノまでは3時間ほどで到着。うつらうつらしていたら着いてしまいました。このオソルノには、プエルトモントに行く途中で一度バスが寄ったのでターミナルは良く覚えています。


宿代が惜しいため、ここは一足飛びにバリロチェまでいこうと、窓口を当たりますが、すでに明日の午後の便しかないとのこと。あきらめて宿探しを始めました。不案内な街を歩き回り、インフォメーションで宿を教えてもらいました。「今はハイシーズンの終わりなのでもしかしたら結構安いかも」といわれ、ワクワクしながら教えてもらった宿にたどり着いてみると、一泊40000ペソ(約8000円)!!!アホカ~!そんなに払えん! 数軒回ってみましたがやはりどの宿もそんな感じ。安宿が見つかりません。手元に情報が無いので、これ以上探し回るのも無駄に体力を消耗するだけなので、ここはもう割り切ってインターネットカフェで情報を集めることにしました。ネットや代金は1時間当たり400ペソ(80円くらい?) そこで知った事実は、オソルノに安宿はチョ~少ない、ということです(汗 それでも最も安い一泊10000ペソの一軒に行ってみようと、店を出ようとしたところで、店の親父から「寝床を探してるのか?」と聞かれました。探していると伝えると、「一泊15000ペソで泊めてやる」とのこと。今から行くところが10000ペソだからなぁ~と渋っていると、10000ペソにしてくれました。これから行くところに空きがあるかどうかも判りませんし、今夜はここでお世話になることにしました。

案内してくれた部屋に行くと、どうやら学生の寮のようで、若い連中がワラワラいました(汗



荷を解いて明日のバリロチェ行きのバスを申し込みます。国境を越えるためか、窓口ではパスポートの提示を要求されましたが、このスペイン語が分からずにまごまごしていると、隣の窓口にいた英語を話すオニーチャンが、「パスポートを出さないとチケットもらえないぜ」とおしえてくれました(汗 
宿への帰り道で、近所のマーケットで夕食の買い物をして帰りました。ここでいつもマーケットで目にしていた鳥の丸焼きがどうしても食べたくなったので、悩んだ末に購入。“一匹丸々は要らんでしょ”と思ったのですが、他のサイズで売られてなかったため、一匹かいました。およそ600円。他にも、米やジュースを買って。ワクワクしながら帰りました。
ヒャッハーヽ(`▽´)/

で、喜び勇んで鶏肉を食べ初めたところで事件発生。
ナント、二十年前に施術した前歯のインプラントが、鈍い音と共に折れました。

完全に外れてはいないのですが、グラグラになってしまいました(泣 こーれは困った。まさかここに来てコレまでなんとも無かった差し歯が折れるとは思っていなかったので、保険の特約にも入っていません(入っていても半額までしか保証されないそうですが…)。
んー、もう少し規約をよく読んでみるかぁ…。

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