12/15 ノーマネー、ノースタンプ、だと!? カンボジア-ラオス国境

今日は雨模様。まぁ、観光する時の雨じゃなくて良かった。
朝5時、バス停に到着。昨日チケット購入の際に手伝ってくれたアキラさんと合流して、小型バスに乗り込む。数軒のゲストハウスを巡って乗客を集めてから、大型バスに乗り換え。起床が早かっただけにすぐ寝てしまう。ドンデッド組とプノンペン組でバスが違うため、10時ころになってバスを乗り換える。


で、カンボジア-ラオス間の国境でゴタゴタについて。
バス乗務員が国境手前で事前にパスポートを集め始めたので訳を聞くと、"自分が$4で代わりに入出国手続きをしてやる"とうものだ。1ドルでも惜しい身としては、イヤ、自分でやるからイイ。と言って断った。んで、15時ごろ、国境に到着してから、ゾロゾロとバスを降り始める人々。
パスポートの束を抱えた乗務員と、
数人の欧米人と、
アキラさんと僕。

乗務員は慣れた感じでパスポートの束を机のうえに置き、金を払ってる。。。
"え~と、何のお金ですか、ソレ?もしかしてうわさに聞きし賄賂ってやつ?うぇ、賄賂がいるのかょ~"と内心ヒヤヒヤしながら成り行きを見守っていたら、欧米人が騒ぎ始めた。

"一体何のために金が必要なのか。俺たちはこれまでいろいろな国を回ってきて、スタンプのために金を払ったことなんてないぞ!"と。
ん。たしかにそのとーりだ。これは面白いぞ!いいぞヤレヤレー!

と、余所見をしていたら、別の係官が僕のパスポートを返してくれた。
"お、ラッキー。金払わずに済んだ"

内心ホクホクしながら騒いでる欧米人を横目に、アキラさんとラオスの入国ゲートに向かう僕。一足先に出国スタンプを押してもらったアキラさんは、$1払ったらしい。んー、何が対応の差になったのか?やはり賄賂だから対応する人によるのか?良く分からん。

で、ラオスの入国ゲートにパスポートを出したら、係官がパスポートをペラペラめくり、何もせずパスポートを僕に返す。

えーと、この対応はフランス入国する際に受けたんですけど、入国のハンコは突かれないんですか??

と、思ったのも束の間、係官が吐いた笑える言葉
"お前、出国のハンコ押してないぞー"

ん???????????????
クッソ、あのバカども、出国のハンコ押さずにパスポート返しやがったのか!!
乗ってきたバスはもう入国ゲートを通過して向う側で待ってるし、ここでモタモタしてたら置いて行かれちゃう~(汗

焦って走ってカンボジアゲートまで戻って、
"ハンコ押せやゴラー"
つったら、奴等、笑顔で
"ノーマネー、ノースターンプ"
って、言い切りやがった。えーと、賄賂ってもっと静かに、こっそり、机の下から"よろしくね"ってやり取りするものじゃないんですか?

そんな言いきっちゃうんですか orz

初めはガチンと来たけど、次の瞬間、
"あーもー、ダメだこいつら。まじめに取り合ったらこっちが消耗するだけだ"

という1行が頭に浮かんで、戦うのを即断念。さっさと$1くれてやることにした。

出国の判子を押してもらってから改めてラオス入国のカウンターに行くと、僕と同様に出国の判子を押してもらっていない欧米人が2、3人居てラオス側の係官と一緒にカンボジア側に歩いて戻ってました。



P。S。
カンボジアでは猫も杓子も、爺婆から児童に至るまで"イチドル~、イチドル~"言うていますが、僕の感覚では、カンボジアでの$1は日本での1000円位の価値があるのではないかと

12/10 ネット三昧

ヨーコさんとハットリさんとともに、朝から例の喫茶店に出動。コーヒー1杯でネット三昧(笑

ハットリさんが持ってる小型のPCがうらやましくて仕方がない。僕が持ってる電子辞書くらいの大きさのPCで、僕の旅中に必要な要件を全て満たしてる、素敵PC。

ヨーコさんは明日帰国。この3ヶ月でいろいろな出会いがあったようで、帰りたくないとしきりに言ってる。

カンボジア自体は特に何もない、とても貧しい国。下水施設も乏しいし、乳幼児死亡率がとても高い。こんな国でも、何年も住んでる日本人が居るんだよね…。

12/11 (写真後日掲載)伝統工芸

朝食後、"クメール伝統織物研究所”というところに行ってきた。
日本の絹糸は白(透明?)だけど、ここで見られる絹糸はナント、

金色!

びっくりです。
��階の作業場で作られた製品は、2階の売店で展示販売されています。

が、

どれも高いョ…。

彼女にお土産で買っていこうかと思いましたが、ここから先の行程も長いし、取り扱いに苦労しそうなので、今回はパス。けど、どれもきれいなものでした。短期の旅行だったら絶対買ってたな…。

12/09 (写真後日掲載)トレンサップ湖(に、行こうとした)

片道30分ほどトゥクトゥクに揺られて、トレンサップ湖に行ってみる。道はそれほどよくないが、砂利道ではない。

このトレンサップ湖、クルーズ船から水上生活者の様子を見ることができるということだが、宿で聞く噂はすこぶる"悪い”。

その内訳は。。。
・クルーズ船の料金が$15と、現地の感覚からすると高い(これも聞く人によって値段がマチマチ)
・クルーズ中、水上生活者に対して半強制的な寄付要求
・クルーズ終了後、船員に対する半強制的なチップの要求

ということで、行く前からなかり萎え気味だったのですが、ボートはやめて、湖のほとりを歩けばいいじゃんということで、3人連れで行ってみた。

が、

ナント、湖のほとりを歩くにしても"入場料”を取りやがることが判明。なんてガメツイんだ。。。

完全に萎えた僕らは、湖は見捨て、少し手前の集落を歩いて見学。
こっちはこっちで結構楽しめた。

12/08 ハイ、沈没ー

部屋でエリア88を読みふける日。アニメ版は見たことがあるんだけど、全集(?)の1巻分だけなのね。

12/07 カンボジアとは思えない喫茶店

ハットリさんと伴にオールドマーケットをブラブラ散歩。ハットリさんお勧めのかぼちゃプリンは、残念ながら見つからず。

その後、カンボジアとは"到底思えない”、小洒落た喫茶店でコーヒー飲んだり、ウェブサーフィンしたり。。。

12/06 (写真後日掲載)

ノトさんは朝帰国の途に着いた。

昨夜、ウエストバッグのファスナーが破損していることに気がついた。さすが南米メーカー。作りがショボイ。。。パチモノノースフェースの20Lのバックパックを買う。ペットボトルホルダーがほしかったところなので、ちょうどいい。が、やっぱりパチモノなので、これもファスナーが心配なんだよなー。

12/05 (写真後日掲載)その他の遺跡

再び自転車を借りて、ハットリさんと一緒にそのほか残りの遺跡を見学。

アンコールワットへ向かう道中で、戦死者の遺骨を納めたお堂(?)にお参り。

ベンメリアでは地雷原も見たし、戦争の傷跡を見ることが多いカンボジア。ポルポトとか、ニュースで聞いたことがある名前がちょくちょく出てくる。この辺の感覚は、旅に出てからリアリティをもてるようになった。現在のカンボジアは一応民主制を取っている模様。

12/04 (写真後日掲載)来ちゃったょ、アンコールワット

宿で自転車を借りて、アンコールワット見物。アンコールワットまでは45分ほど自転車をこいだ。

今日は自転車競技会でもあったようで、自前の自転車に乗っている外国人が多数いた。自転車を置いてアンコールワット散策。中国人の団体が常に近くにいて、カメラの扱いに苦労した。アンコールトムを周ってから、昼食(サンドイッチ持参)。

宿で、おじさん二人と合流して、バーストリートに出動!!

12/03 (後日写真掲載)遺跡探訪 ベンメリア

ノトさん、ハットリさん他、宿にいた日本人二人と連れ立って、アンコールワットではなく、ベンメリアという遺跡に行ってみることに。アンコールワットや、アンコールトムなどの遺跡群から30Kmほど離れていて、車でなければたどり着けないということで、面白そうなので同行することにした。
こちらの遺跡は観光に公開されたのが10年ほど前ということで、まだ整備されてなく、トレッキングのようにして内部を歩き回れる。


帰りに車両火災が発生して、緊急避難。近くにあった家屋の庭先で、代車が来るまで1時間ほど待っていた。その間、ノトさんは現地のおばちゃんと仲良く(?)なり、日本語で会話してた。いや、相手はベトナム語だけど、なぜか通じているようだった。。。


宿に戻ってから、オールドマーケットを見物。台所を預かる市場は、どこの国のものでも活気があって面白い。オールドマーケットまでの道は、相当近代的な発展をしていて、ほしいものは(パチ物も含めて)大概手に入りそうな感じだった。


夜はノトさんと宿でビール。いろいろ、大人の話を聞かせてもらった。

12/02 (後日写真掲載)疑惑の国、再来。。。 カンボジア シェムリアップ

カンボジア シェムリアップへの移動する日。
��:30に代理店前に集合のはずだったのだが、他客が遅れて1時間ほど押し。

バス(ワゴン車)は高速道路で跳ね回り、パンク(?)途中でタイヤ交換をかねて30分ほどさらに押し。

国境近くの旅行代理店で、ビザを持っていない人向けに代理店が発行手続き。
僕はカオサンでとっちゃったんで関係ないけど、何人かがここでビザの発行をお願い。つか、ここまで着ちゃったら国境でアライバルでビザ取っちゃった方が安くネ?

��3:00ころ、国境に向けて歩き。ここで近くの銀行に差し掛かり、ガイドがしきりに換金を勧めてくる。ガイドの散々な”両替所はここにしかない”という説得に、ビビッて手持ちのドルやらタイバーツをリエルに交換。しかしこれは完全に判断を誤りました。

疑惑その1
”これまでの旅行中、観光地で両替所が無かった事はない。このガイドの必死な換金勧誘には何か裏があるのでは?”

実際、このタイミングで換金する必要はまっっっっっっっっっっっったくありません。シェムリアップの街中に間近所は腐るほどありますし、ドル紙幣での支払いもレートは悪くはありません。ガイドの言うことを聞いたら、とたんにチップを要求されたので、換金のタイミングで客の財布の中身を見るのが、換金を勧める目的だったのではないか、と。。。大丈夫か?カンボジア

国境越えではまったく問題なし。
ここからシェムリアップに向かう長距離バスに乗り換え。15:00ころバス出発。
隣の席に座ったおじさん(すみません ノトさん)は日本人であることがわかり、道中ずっと会話。

��時間ほど走った18:00あたりで、食事(?)休憩で、一軒のレストランに停車。
ここで同じバスに乗ってた別のおじさん(すみません ハットリさん)と出会う。
��9時を過ぎて、辺りは真っ暗になってからバスは再び移動を開始。ここから1時間ほどでシェムリアップへつくとのこと。

やれやれ、やっとか。
と、安心すると同時に疑惑その2が浮かぶ。

”後1時間程度なら、わざわざ食事のための休憩を取る必要があるのか?この裏には何がある?もしかして暗くなるまで待っていたのでは?” 大丈夫か?カンボジア。。。

予告どおり、1時間ほどでバスはシェムリアップに到着。
そして、僕の疑惑その2は、怒りに変わる。

バスは市街地から3Kmほど離れたところに停車。ここから先はトゥクトゥクに乗って宿まで移動しろ、と言うのだ。料金は1人当りだいたい5ドルから、高い場合は8ドル。辺りは暗くて方向が分からず、ここがシェムリアップのどこに位置しているのか分からないということで、泣く泣くトゥクトゥクに乗って移動する乗客たち。

明らかにボッタクリじゃねーか、フザケンナ。

おじさん二人と共にトゥクトゥクと、半ギレで激しいバトルを繰り広げ、一人頭2ドルまで負けさせて街まで移動♪

タケオゲストハウスというところに泊まることにした。

んー、大丈夫かな カンボジア。

12/01 カンボジアへ移動しまっす

結局、カオサン通り沿いの、煩いゲストハウス(LEKGUESTHOUSE)で5泊後、
明日、ようやくカンボジアへ向けて移動します。

やー、例によって情報がまとまって手に入らなくて。。。
VISA on arraival の手続きでモタモタするのが嫌だったのと、
現金不足緩和のため、カード決済をしたかったというのもあり、
旅行代理店でVISA取得。

アンコールワットがある、シエムリアップという所まで、バスで350バーツ。
12時間ほどかかるようです。


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11/30 アユタヤ観光

バンコクから北に100Kmほど行った所にある世界遺産

アユタヤ

に、行ってきました。

情報によると、自力で歩いて回ることが出来ないということだったので、
カオサン通りにたくさんある、テキトーな旅行代理店で前日にツアーに参加申請しました。500バーツ。

しかしまー、よく壊したものです。
イスラム教との喧嘩だけかと思っていましたが、wikiによるとそうでもないようで。
ビルマに興った国家間の戦争によって、アユタヤの王朝は無くなったとの事。

国家間の戦争はいろんなものを復興不可能な形まで破壊するので嫌い。
インカ文明なんかはスペイン人が黄金目的で破壊し尽くしちゃって、詳細が闇の中だし...

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11/28 旅人の街で奇跡の再会!

いま、世界のバックパッカーが集まる(と、言われていた?)
タイ、バンコクの"カオサン通り"に来ています。

やー、インドから到着した僕にとっては、
"ここは極楽か?"と、思わせるちゃんとぶり。

空港もちゃんとしてるし、
案内もちゃんとしてるし、
インフォのおねーちゃんの対応は笑顔で気持ちがいいし、
バスもちゃんとしてるし、
道路もちゃんと整備されてるし、

何もかもちゃんとしてて、
もう、泣きそうです

何より人が嘘つきじゃないのが
僕にとってはとてもステキ。


インフォメーションで宿のリストを物色したら、
カオサンロードというところに安宿がたくさんあることが判明。

おぉ、あの”世界中のバックパッカーが集まる(迷い方に書いてあったのかなぁ?)”というアノ。。。
空港からのバス代150バーツ。カオサン通りまで、45分くらい。

通りについて、適当な宿にチェックイン。一泊190バーツ。
荷物を置いて早速出歩いてみる。

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で、カオサン通りを通り抜けて、一本違う道には飲食店街が並んでいた。
午後の7時を回って、ちょうどおなかもすいてきたので、店を物色しつつテレテレ歩いていると、
”southbookさ~ん!!”と、呼ぶ声が。
久しく苗字で呼ばれたことがないので、はじめは空耳かと思ったのですが、
よく観るとすぐそばに観たことのある二人の顔が。。。

え~と。。。あ、
ああああああっ!

6月にエンジェルフォールツアーで一緒だった、学生カップルの二人だ!
世界一周組みで、同じ東回りということで、
どこかで会う”かも”ねと言って分かれて以来、
4ヶ月目にして、この人通りの多い場所で、しかも夜、
よっく気がついたものです(笑

声をかけてもらわなければ、
気がつきませんでした orz (ごめんなさい)

お二人はこの4ヶ月の間に、
アフリカ、中東を回ったそうで、
特に中東、良かったそうです。みんな言うんですよね。中東イイヨ~って。
次の機会には、是非アフリカと中東も周ってみたいな。

年内に日本に帰るそうで、
その後は大学に復学。就職するそうです。



僕はこれから先、
2ヶ月ちょっとかけてカンボジア、ラオス、ベトナムと陸路をめぐるつもりでいます。


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11/27 インド脱出

ウソツキの国 インドを脱出する日が(やっと)やってきました!!!
ま、現地の人にとっては、僕一人の存在なんてどうでもいいのでしょうけど、

空港に向かうバスの料金を騙し取られたりと、
最後の最後まで、いい気持ちをさせてくれませんでした。

バラナシ滞在中に読んだ本によると、
インドの教育は優秀な人に合わせた授業をするそうで、
優秀な人はどんどん賢くなる代わりに、落ちこぼれるとどうしようもなく落ちこぼれるのだそうです。
その結果、一部の優秀な人材が現在のインドを牽引しているらしい。

と、いうことで、
運良く話が通じる人に当たれば、
とても知的な話が出来、
こちらの状況も理解して、
色々助けてくれるのですが、
僕の場合、こいう人に当たることは稀でした。

その他大勢の(というか、一般の?)インド人はというと、
悪くは言いたくありませんが、
みんな嘘つk(ry
逝ってy(ry
みんな死n(ry

またインドに来ることがあれば、
ちょっとお金を使って、王様のような滞在をしようと心に決めた
インド3週間でした。

11/17 (写真なし)再びヒンズー教の街 ブバネシュワール

はいどもー、

大平の街アレッピー(コーチンから南に100Kmくらいのところ)から、
列車で北上。

いま予定通りブバネスワールと言うところに来ています。

ホントは今日、ここから東にバスで移動するつもりだったんだけど、
昨日、一昨日と40時間近い列車移動(2000Kmほど)をして
いささかつかれたので、休むことに決めました。


ここはヒンズー教の影響が強いらしく、街なかに教会は見当たりません。
これまでのインドの経験上、キリスト教が根づいているところのほうが、ぼくは比較的話が通じる気がしています。このへん、もうチョットインドに詳しい方、kwsk。。。


列車での移動は、正直言って疲れました。まだ、後2回あるんですけどね(汗
まず、アレッピーの出発時間が朝6時と早かったこと。

そして、インド恒例の(?)席の取りあい。。。
一応、寝台の指定席を取ってもらっていました。
一つのブースに上下に寝ることができる、よく見るタイプの寝台車。
僕にはその下の台が充てがわれていました。

が、

ちゃんと横になって、自分の席を占領しておかないと、(いや、時には横になっていてても、)
なぜか"全然関係ない人"が、
入れ代わり立ち代わり僕の席の空いている"スペース"に座り込んで、

1。近所の人と話し続ける。。。
2。飯を食う。。。
3。コンピュータを広げて動画鑑賞。。。
1、2、3いずれかの無限ループ orz

オイオイオイオイ。。。

オマエラ
イイカゲン
ジブンノ ス ヘ
カエランカイ!!!

と、
初めのうちは日本人らしく(?)心の中で思っていました。

が、

さらにその人たちが、別のアミーゴを僕の席に招待し始めた段階で、
お引き取り願いました。

この現象が、一人や二人の行動ではないので、
おそらくこれが彼らのスタンダードなのだと思います。

この辺、私
まぁっっっっっっったく
理解できません(汗


ほんと、インドは価値感変わる、
というか、

そもそも、価値感て何なんだろうとか、
考えさせられる場所で、
今日ものたうち回っています。


追伸、
ホテル代がバカ高い orz

11/11 (写真なし)インドから生存確認

どもー 主です。
いま、インドのKOCHIからお届けしております。
いやはや、インド到着からトラブル続きですが、何とか生きています。

KOCHI、割合いい所です。
北部(デリー、ジュイプール、アグラ)と比べて、ヒンズー教の影響が弱いらしく、
今いるところには、たくさんのキリスト教の教会があって、
比較的,まともな教育が行き届いている感じがします。

土産物屋、オートリキシャ関係は相変わらずうざいですが。。。

11/02 行けるようです→インド

Ryanairから欠航のお知らせが届かないので、どうやら今度は出発できそうな感じ♪
ロンドンへ渡るのは4日夕方。
インドへ渡るのは5日。
どうなることやら…。



今日は、手持ちの現金€と彼女から借りた\を、US$に変えました。
ナンダカンダ言って、US$は世界中で変換できるので結構便利♪

らしい。

っというのも、コレまでの旅中、殆ど現金を持ったことが無いか、あったとしても現地通貨での引き出ししかやったことが無いので、US$からの変換は経験値が殆どありません(汗 現金の変換は、レートやら手数料やらで原資がどんどん減っていくのが、とっっっっってもセツナイんですよね、僕 orz

全世界津々浦々、クレジットカードが使えたら良いのに…。
と、現金を使うたびに思います。



先日も書きましたが、荷物の大幅更新をしました。 
ここから先は40Lのザックで行きます。こんな感じ↓

$WhiteApple

まー、この写真じゃ良くわからんがな orz(笑
コロコロキャリーバッグと比べて、ザックは荷重を全て人が負担することと引き換えに、ベルトでいくらか追加の荷物が出来るし、“肌身離さず”取り回すことが出来て、防犯上安心。走ることも出来るし。今回は置き引き対策に鈴も付けました(笑

10/26 次、アジア行きまーす

WhiteApple

ハイ、どもー。
お久しぶりです。主です。
寄生先のフランスはブレストからお届けしてます。


段々、ブログ更新のインターバルが長くなってしまって、見捨てられてる気がしますが、気にせず凹まずお届けします。


��フランスに着いてから3ヶ月間の話はどうした…>主)
��主>そ、そのうちアップし(ry…)


フランスでどんな生活を送ってたかというと、
快適な住処でヒタスラ食っちゃ寝(爆

いやー、なんていうんでしょうか、
久々の文明国に来て、安心しちゃったって言うか…?

ホントの旅人から言わせれば、
「3ヶ月もあって何やってんの?>主」
ってところなのでしょうけれど…。

彼女にもあきれられました orz
ま、根っからのひきこもり野郎なんで、勘弁してやってください。


なんだか、ヨーロッパはまた来れる気がして、アグレッシブに行動できなかった。
と、言い訳をしてみる。



ってことで、28日、アジア編スタートします。
まずはインドへ向けて、当初の装備から大幅リニューアルしますた。


WhiteApple

10/27 自由+平等+友愛=飛行機欠航

えっと…皆さん、
フランス革命ってご存知でしょうか。
市民が起こした革命の代表例として、よく挙げられるこの革命

の、おかげ
なのかどうかは定かではありませんが(笑

フランスでは、政府や富裕層に対する不満が“ストライキ”という形で表面化します。

しかも、結構 度々


僕が滞在している3ヶ月の間に、公共機関が止まったことが2度ほどありました。

そして、現在進行形でフランス全土に渡る大規模なストが展開されてます。

この現在進行形のストライキのおかげで、
燃料の供給網が細くなっているらしく、
イヤーな予感がしてたのですが…


昨日の夜、
ipod touchを眺めていたら、


出発3日後(すでに夜だし、正味1.5日後?)に控えたこのタイミングで、
Ryanair(Brest→Londonの格安飛行機屋さん)から、
タイトルに“cancelled”の文字列が含まれるタイトルのメールが!?

一部抜粋ここから
As a result of Strike Action by French Air Traffic Controllers we have been forced to cancel your flight on the 28 October as detailed below:

We sincerely apologise for the inconvenience caused to our customers by this strike action, which is outside of the control of Ryanair.
一部抜粋ここまで

出たょコレ…。
Ryanairがマイッタしたらしい。 orz


ということで、イギリス→インドを一週間延ばす(インド滞在が1週間減るT^T)ことに。
僕、インドから呼ばれてないのかしら…。
幸先悪いなぁー…



P.S.1
政府に不満があったらバッチリ行動に起こすフランスの風土が、なんかとてもうらやましいと感じました。過激だと困るけどね(汗

P.S.2
イギリス→インドはOneworldのチケットなので、旅行日の直前でも日時の変更が無料で出来るから助かる。

P.S.3
シェンゲン協定の話はどうなるだろうか。3~4日オーバーステイすることになりそうだが。非常事態として超法規的措置がなされるのでしょうか?

7. Re:Re:おひさ

昔から、活動家のパフォーマンス(?)をテレビとか、靖国神社の前で遠巻きに眺めては、
「ま、色々意見があるよねー」って感じで、遠巻きに、斜め45度から眺めてるだけだったのだけれど、
フランス人の、ストライキに対する“真面目さ”に充てられて、
興味を持った次第。


自分/他人は、社会との関わりについてどういうカテゴリの考えを持っているのか。
日本の政治家はどのようなカテゴリに分類できるのか、とか。

思想については深く掘り下げて考えたこともないし、それ以前に、カテゴリを知らないしね。
その分野で、どういう人がすごい事言ってるのかも“知らない”
革命家の名前を聞いたことがあっても、その人がどんな思想や主張を持っていたのか。

なんで、日本と、中国/韓国との間で、ずーと同じテーマでギクシャクしてるのか、とか。
歴史教科書問題とか。←オチどころ見えてるの?

テレビの情報だけじゃ、作成者(●HKとか?)の意図がフィルターになってるらしくて気持ち悪いし、時間も限られてていつも尻切れだし、
webじゃ、みんな言ってることがバラバラで、どこから手をつけたらいいのか検討がつかないし。

右/左/中それぞれの見方をバランスよく、ざっくり拾える“入門”書を探してます。
自分のスタンスを持って、深く考えるのはそれからにしようかと。


P.S.1
吉本隆明って大御所らしいけど、どう?

P.S.2
主は戦後の、しかも広島で教育を受けたので、ベーシックの考えは“戦争反対”“核兵器反対”で出来上がってますが、仕方なく戦争やるんだったら、民間人を巻き込んじゃダメ。

10/29 ブレストでやってたデモ行進

ストライキの一環で、昨日デモ行進をやっていた。
平日なのにすっごいたくさんの人が参加してて、ビックリ。
複数のグループが、ながーい長い列を作ってますた。2Kmくらいあったかな?お祭りみたい(笑

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現在のストライキは、かれこれもう2,3週間続いていて、フランス各地の行政サービスが滞ってるらしくて、ブレストでもとうとう街のゴミ集めがされなくなりました。

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中心部の公園も、散らかったゴミがそのままになってます。ま、それでも先進国だからか、教育が行き届いてるからか、綺麗なほうだけどね!

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P.S.1
年金問題が争点なんだって。

P.S.2
サルコジ大統領、最悪らしい…。

9/11 パノラマ写真

オーストラリアで雨の中撮影したり、イグアスの滝やカナイマの川で水しぶきをかぶったりしたためか、ここに来てカメラが壊れました。完全に。
近日新調予定です。


これまで、世界遺産や国立公園で取った写真を整理していて、パノラマチックに撮った写真を見ていて、何とか簡単に合成できないものか、と考えていたところ、すごいアプリケーションを見つけました。

その名は「ATUOSTICH」

なんと、合成したい写真を選択するだけで、焦点距離やら位置合わせのめんどくさい処理を自動でやってくれます。不思議なことにフリーで提供されています(笑


最近更新したマチュピチュやら、グランドキャニオンやらの写真はこのソフトを使っていました。
ワイドに撮りたい場面でも展望台や、トレッキング道で足場が狭い場合などにとても重宝するソフトです。

アメリカ ヨセミテ国立公園 ミラー湖
WhiteApple-ヨセミテ ミラー湖
↑の写真がほぼオートマチックに合成できたことに感激。明るさが違うところは、元の写真の明るさが自動で変わってしまったことによる。変わったのは明るさだけなので後日修正が可能だと思う。


アメリカ グランドキャニオン国立公園 ヤキポイント
WhiteApple-グランドキャニオン ヤキポイント

1. あ。

朝、アコさんを見送った後で、身支度を整えて昼過ぎになってブレストの街を探検してみることに。主な目的は米ドルの換金。で、部屋を出るときに、玄関の暗証番号を忘れていることを思い出した…。

まずは初日にアコさんに教えてもらったスーパーやモールをあらためて歩いてみる。が、なんだかこないだよりも人出が少ない気がする…と思ったら、昼休憩時間て、街全体が休憩しちゃうのね。どうりでシャッターが閉まってる店も多いはずだわ…。銀行も閉まってるから換金できず。

リベルテ広場という広い公園(?)がブレストの中心地で、この近くに主な交通手段(ローカルバスやら鉄道やら)が集まってる。インフォメーションセンターや、ホテル、レストランなんかも沢山。この広場を串刺しにする形でメインの通りがあって、南に海がひろがってる。昔から海の要所として、海軍が置かれていたらしい。

小学生向けのフランス語のドリルを立ち読み。フランス語の単語、覚えなきゃ生活がおぼつかない。

8/4 雨により、引きこもり @ ブレスト フランス

アコさんは今日、朝から研究所へでかけてしまった。

最近には珍しく、二度寝。起きると14時を回っていて、外は雨。外出は諦めて部屋でネットサーフィン。アコさんのpcを使わせてもらってtouchのセットアップをしたり、アプリケーションのダウンロードをして過ごした。後は、部屋の洗面台で久々に洗濯をしたり。実家の母にもskype電話で連絡。お互いの無事を確認した後、日本の現状やら姉夫婦の近況やらを教えてもらった。

ホント今日は引きこもりだったため、書く事が少ない。明日は街に探検に出てみようっと。

8/3 あーたーらしーいあーさがきたー @ ブレスト フランス

昼前になって起床。時差ぼけのため眠たし。

ブランチ後、曇り空&霧雨という残念なコンディションの中、ブレストの街をアコさんに案内してもらうことに。歩いて20分ほどのところが待ちの中心街。

南北米を回ってきた目にはいかにもヨーロッパな雰囲気。
道行く車はヨーロッパ車ばかり…。
道行く人はスレンダーな人ばかり…。

スーパーで今夜の食料を調達。食べ物がおいしいと聞いていたので、フランスパンにサーモンやらパテやらチーズを載せることに。久々に卵なんぞ茹でてみる。アコさん買い置きの赤ワインを開けてすっかりいい気持ち♪

ここ数日雨が続いているらしく、今日は寒いくらいだた。

6/19 世界最恐の都市カラカス ベネズエラ

世界最大の滝、エンジェルフォールを見たい!

ただそれだけのために、やってきましたベネズエラ…。
降り立ったのは、世界で最も治安が悪いと噂される都市、カラカス…。
webで見た情報によると、怖い情報ばかり出てくるし、到着は夜だし…。

カラカス空港の国際線ターミナルから国内線ターミナルへ歩いて移動しているだけで襲われた、とか…。
タクシーでカラカスの市街地に移動中に身包みはがされて貧民街に捨てられた、とか…。
外務省の情報でも、カラカスは"渡航の是非を検討"レベルの警告が出る、とか…。

紛争地帯か、と。

で、超ビビッて到着ロビーへ出ると、タクシーの客引きがワンサカ居ます…。
怖ェ~ョ~ orz。

ここでの選択肢
1.夜明けまでカフェテリアで待つ
2.タクシーで市街地のバスターミナルまで行っちゃう

迷った挙句、何を血迷ったのか、2.を選択。
結果論ですが、馬鹿ですね~。
命を捨てる気か、と。


カラカス空港からカラカス市街地へ移動する安全で安上がりな方法は、
0.タクシーの勧誘を断り、明るくなるのをターミナル内で待つ
1.国内線ターミナルから出ているバス(バス名:Sitsa)で市街地にあるホテル(ホテル名:ALBA)前まで移動
2.ホテル前から地下鉄(駅名:Bellas artes駅)へ移動(50m程徒歩)
3.地下鉄で目的地に移動
以上が、正しい方法らしい。これは地元の人に聞いたので、たぶん間違いない。タクシーを使うのは愚の骨頂らしい。この経路であれば値段は15ボリ程度。実際、僕も帰りはカラカス市街地から空港まで地下鉄+バスを利用したが、20ボリで安全快適に空港までたどり着けた。



はじめ20ドルだといわれて案内されたタクシー。実際乗ってみると40ドル近いお金を請求されますた。が、怖いので戦うことが出来ず…。明らかにボラれましたが、仕方ありません。夜のカラカスで、タクシーで、無事にバスターミナルまで連れて行ってくれただけで、ラッキーと思うことにします。

6/16 火山島2 バイクでめぐるイースター島

 

朝6時には行動開始。 シャワーを浴びて食事を済ませて、島の地図を眺める。
今日はバイクを借りて島を巡ってみようと思う。

8:40、キャンプサイトを出発してから、町までの途中にあるスーパーで昼食用にパンを買う。カバンにはジャム持参。町には大通りに面して数件のレンタルバイク屋さんがあるので、そのうち1軒で250ccのモトクロスタイプを借りることにした。海外での初めてのレンタル、しかもバイクで、手続きに少々ビビッていたが、案外簡単に借りれた。YAMAHA製♪ 久々のバイク&右側通行だが、すぐに慣れた。てか、すぐ町から出たし。



島内の道路は交通渋滞など在り得ないほど道路は閑散としている。久々のバイクだったが
テンションテッペン!チョーキモチイイー。 国際免許もらっといてヨカター!!

まずは島の東側を目指すことに。したのだが、道を間違え、島を縦断。いきなり海岸にぶち当たった。モアイが立ち並ぶ海岸。波の音以外何も聞こえない。このモアイたちは何を見つめているんだろう…。不思議。




ここから先はオフロード。
昨日とは別の火山に向かう。地図によると、火山までの途中に見所がいくつかあるはずなのだが、標識等なかなか立っていないので、簡単に見つけることが出来ない。バイクでウロウロしているうちに15モアイのところまでたどり着いてしまった。

めっちゃおるw


その後、いよいよ目指していた火山2。



キャンプ場の管理人さん曰く、昨日訪れた火山よりも見所があるそうだが…ガイドブックを持ってないのでどういうところだか見当がつかない(笑 60米ドル払った甲斐があればよいのだが…。

火山に近づくにつれて、山肌にモアイの影が…。
イッパイアルヨ!キモチワルイヨ!



これは面白い!ガイドブック読んでなくてホントに良かった!超感動!

これまでところどころに点在していたモアイ。少々物足りなさを感じていたのだが、ここに来てすごいところに来てしまった(笑

グラディウスすぎんだろコレ…


午前中少し雨模様だったのだが、ここに来て回復。写真では殆ど逆行状態になってしまったが、ちゃんと写るだろうか…。
 







火山全体が国立公園となっていて、火山外壁/内壁にモアイが居る。ここが昔、モアイの製造場所だったと考えられているようだ。火山内側(つまり火口側)は湿地になっていて、背の高い草が生えている。

僕が訪れたときにはほかの観光客は殆ど居なくて、対岸に馬がいて、風の音しか聞こえなくて
とても静かな不思議な空間だった。


6/15 火山島1 イースター島

昨夜はキャンプ場貸しきり状態♪キャンプ場の経営状態を心配してみたりして。

今日はオロンゴ火山に行ってみることにする。国立公園のどこから有料区域なのか、観光地図ではよくわからなかったので、困る。入場料が60米ドルというのはイタイ。キャンプ場を後にして車道に沿って歩いていると、空港横に"居酒屋"があって笑った。

何だコレ↑


道がよくわからなかったため、未舗装の車道脇を歩いて登ることに。



昨日訪れた海岸線が、彼方に見えます。



2.5時間ほどの未舗装の車道から、ケモノ道があったので入ってみると、一転して火口が姿を現す。
突然なのでおどろく。でかい死火山。自然界にあるデカイモノに感動します♪



山頂にて国立公園の料金徴収所が出現。ここから先は、1km足らずの小さな村を見学できる。
ビジュアル的に興味深かったのは、村の末端の石群。大きく模様が彫ってある石が、ゴミのように集められている。当時の人たちは、火口のすぐ横に村を築いて火口をどう思って見ていたのだろうか。そもそも死火山にたどり着いたのであれば、これが元々火山であることを認識できていたんだろうか。



6/14 島内散策開始! イースター島

未明に雨が降った模様。テントに目立った異常は無いけど、気持ち内側がシットリしている様な(汗

不審者だ!




他のテント泊の人たちとちょびっと会話。ドイツ人らしい。
ポルノグラフィティーの曲を鼻歌ってたのには驚いた。流行ってるのか?
このとき粉コーヒーやビールをもらったが、外出から戻ったら冷蔵庫のビールは片付けられていた…。

この日はシャワーを浴びて、外出してみることに。現金を持っていなかったため、銀行を探さなければならないのと、島内のツアーを探すためだ。キャンプ場でもらった地図によると、島内にATMは3つ。3つ中3つ目にしてようやくVISAカードが使えるATMにたどり着いた…。

イースター島の町(村?)はメインの通り以外はほぼ何もない。メインの銀行は2軒あり、ATMはあわせて3台見つけることができた。一応今のキャンプ場に5泊するつもりで合計8000円分ドローすることに成功して。ちなみにATMを探す途中にあったガソリンスタンドで1.5Lの水を買おうとしたら300円位して引いた(泣

島内ツアーについては午前出発/午後出発のものがあり、それぞれ3時間のコース。それと、8時間で、島全体をめぐるコースが在るらしい。8時間コースで60米ドルほど。で、これとは別に国立公園のエントランスフィーが60米ドル。米ドルです。高い…。 南米は国立公園の入場料が高い高いと思っていたが、さすがに60ドルには引いた(泣笑

試しに島の西側を歩いてみることにする。観光地図に記載してある"アフテプ"というところを目指して歩き始めると、町の中にもモアイが"居た"!!






あまりにあっけなく"フツーに"立っていたので思わず笑ってしまった。アフテプまでの道中にもテレビで見たことがあるようなモアイが立っていたり、立ち入り出来る洞窟があったりして結構なアドベンチャーが体験できた。歩いて3時間ほどでアフテプに到着。帰りは1.5時間ほど。

"大昔の人は多分とてもヒマだったろうなー"とか、海岸で水平線を眺めて、"よくこの海に漕ぎ出そうと思ったな"と、感心してみたり…。

6/13 イースター島行きの飛行機が…

いよいよイースター島に渡る日がやつてきまつたよー♩

まず、宿屋でバスを手配してもらう。これがシャトルバスかと思いきや、乗合タクシー。空港まで日本円1000円ほどだったが、地下鉄で行けばもっと安く移動できたはず…。空港にて自動チェックインをしようとしたところ、うまくできなくて、カウンターに並んでうけつけてもらうことにした。預入荷物は全部で18kg。2つのバッグをうまく一つにくくりつけていたのだが、預入の際にセパレートしてくれといわれた。ここでは二つの荷物を預入てきたが、今後の行程には一つの飛行機もあるので、荷物をうまくまとめる方法を考えておかないとな。

今居るのは国内線のターミナルなのだが、出発ロビーは国内と国外に別れてて、間違えて国外のほうに入ってしまい、危うく出国してしまうところだった(笑

ここで、これから先の旅程のために、米ドルを引き出しておきたかったが、ATMが対応してなくて断念。結局南米で米ドルに対応したATMを見たのは、クスコの1度きり。国際線のATMなら引き出せるのかなぁ…。

今日は金属探知機に引っかからず、出国審査をパス。ここまでくればだいぶ旅慣れてきた気がします(笑 久々の空港はやっぱりバスターミナルよりは安心できる

。サンチャゴの宿で同じ部屋だった人が先にイースター島へ行って帰ってきてたけど、島は結構あったかいそうで、オーストラリア以来のキャンプをする予定。楽しみ。

16:30飛行機は離陸。で、30分ほどして着陸のアナウンス。ん?4,5時間かかるフライトのはずだったが何故?手違いかと思ったが、どうやらほんとにサンチャゴに戻る様子。機内にスペイン語と英語のアナウンスが流れるが、理由については解らず。天候の悪化か、機体のトラブルか…。ま、落ちなきゃどっちでもいっす。

結局、サンチャゴを出発したのは20時を回ってから。イースター島に着いたのは現地時間23時くらい。事故って飛行機落ちなくてホントによかった。イースター島に向かう機内では入国カードのようなものを書かされ、例によって宿を決定していなかったため少々焦った。けれどこのカードは飛行機を降りる時に集められるだけで、特に審査のようなものは無く、たいした意味はなさそうに見えた。

荷物を受け取り、出口にたくさん集まっている宿の客引きのほうに目をやると、キャンプサイトの看板発見。1泊4000ペソ(800円くらい?)で、思っていたよりも安かったので、お願いすることに。シャワー、キッチンが"無料で"使えれば、別に彼の有名なキャンプサイトでなくても構わない。夕日は別のところできれいなのが見れるし(笑

僕一人だけがキャンプ場の車に乗せられて、空港から移動。キャンプ場には他に4名ほど滞在しているそうだ。移動する間周りは真っ暗で全然様子がわからなかったが、なんだか空気感が種子島を思わせる。サイトに到着すると、すぐにテントを設営。新品のテントをはじめて張るということで、キャンプ場の管理のおじさんが手伝ってくれた。僕のテントはキンベルというメーカーのもので、南米では有名なものらしい。25000ペソで買ったといったら、25000ペソ出すからテント置いて行けって(笑 気に入ったらしい。 テントの設営が終わったら、他の使ってないテントからフットプリントを貸してくれたりして、親切にしてもらった。











シャワールーム、トイレは清潔で綺麗。食堂模範屋外だけど綺麗に保ってる。電気も着くし冷蔵庫もある。ここにとりあえず2日間滞在することにした。イースター島ツアーの状況によってはもう少しとどまるかもしれない。

この日は軽く雨がパラついているが、雲は切れ切れ。テントは思いの外快適。LEDヘッドライトも役に立つし今のところ不便はない。

6/12 行くぞ! イースター島!! @ サンチャゴ

ハイ!
というわけで、前の更新から1カ月経ってしまったわけですが(笑)みなさまいかがお過ごしでしょうか?
流石に1カ月間更新を怠ると、縁者から"生きてるか~?"という声が届き始めたので...。

こっそり生きてますョ~(汗)
5月末にチリに再突入し、必要物資と情報を集めつつ、物価の高いサンチャゴに滞在しております。
クスコ以降、今日までの日記は紙媒体でつけているので再び盗まれる前に追追...。

明日(6/13)からはいよいよ、南米での一大イベントのひとつとして据えていた、イースター島に渡ります!
現地で一泊くらいのツアーに参加して、のんびり過ごすつもり。
生モアイ、たのしみだぁー。

今日のうちに宿の人に頼んでおいて、明日はミニバスで空港まで行くつもり。地下鉄でも行けるみたいだけど、未だ地下鉄未経験。安いのかな?



これまで3カ月という短い間、比較的安全な南米の南西部を回ってみて、改めて訪れてみると、
サンチャゴはスゴイ!
都会!安全!キレイ!

信号機がたくさんあって、その信号機を皆が守ってるところで感激...。
子供たちが制服着て学校に通ってる...。
自動車屋で新車が売られている...。
英語が通じる...。

文明社会に戻ってきた安心感ったらもう...感涙

8/2 フランスに着きましたぜ!

11時、フランスはシャルルドゴール空港に到着。飛行中はまったく寝られず、ずっとボーとしてたり映画を見て過ごした。着陸間際になってから、アメリカ出国の判子を押されていないことに気がついたが、コレって何も問題にならないのかしら…。そういえばダラスでそんなカウンター無かったけれど。

シャルルドゴール空港の入管でパスポートを係官に手渡すと、すごいメンドクサソーにパスポートを一瞥しただけで、何の問答も無くつうか。パスポートに入国の判子とかも押されなかった。その後はカバンのピックアップ。シャルルドゴールはロストバゲッジで有名ということを前に何かで読んだことがあるので、荷物がちゃんと出てくるか心配だったが、ここでも何の問題も無く荷物をピックアップ。最近、テントが入ってる黄色いバックパックがベルトコンベアに載って出てくると安心する。

その後、空港内にあるインターネット端末でブレストまでのE-Ticketをプリントアウトして、シャトルバスに乗ってターミナルを移動。このとき南米以来久しぶりに、ライフルを持った警備員をみかけた。警備が持ってる銃器の大きさでその土地の治安を測ってきた目には、チョット過剰防衛のようにも見えなくは無かったけど…。

国内線のチェックイン時に、預け入れ荷物が1つ限りだということを知り、慌てて荷物をリパックしたことは、ココだけの話…。

フランスに着いたらさすがに回りはフランス語だらけ。書いてある標識もフランス語がメインなためちんぷんかんぷん!南米に到着したときの心境を思い出すねー。

ドゴール―ブレスト間の飛行機の出発が遅れて、ブレストに到着したのが23:00.空港にアコさんが迎えに来てくれたが、飛行機遅れのため中心地に向かうバス無し…。結局、20分くらいタクシーに揺られることになった。20ユーロくらいだったっけか。


WhiteApple

WhiteApple

8/1 アメリカ最終日 @ ダラス アメリカ

朝食後、バスで空港までいくつもりだったのだが、11時になって、ジェイソンさんと共に空港まで送ってもらた。

早速チェックインを済ませて空港内に移動。ダラス空港には噂の人間スキャナが有るのかな?アメリカのニュースで、話題になってたようなとつ…。ちょっと期待したけど、入り口が違つたうえに、現在停止中?人が並んでいなかった。

出発ロビーは流石に快適。アメリカ初日の面倒が嘘のよう( ̄◇ ̄;) ちょっと買い物をしたかつたのでちょうどいい。実はジェイソン家にあったPSPがメールやネットが使える様で、羨ましくなっていて、安く手に入るようなら買ってしまおうかと思っていた。が、一番シンプルなや奴で250ドル…高い。考えてた値段の三倍で、一瞬で心が折れる。だったら300ドル出して又ネットブック買った方がいいような気もするのだが、今の荷物のコンパクトさに慣れてしまうと、また手間のかかるラップトップコンピューターを持つのも正直シンドイ。ならば、199ドルでアイポッドタッチを手に入れた方が、トータルのパフォーマンスは高い気がする…。
とことで、構内の自販機で(!)8GBのモデルを購入。クレジットカードで支払処理をした直後に、『アイポッドタッチて初期化が必要で、コンピューターがいるんじゃ無かったけか?』と思い出したがが後の祭り。案の定、電源を入れても『iTunesに接続してくださいアイコン』が表示されるだけでつかえず…ここで買う必要なかった。アホだ。

17時になって搭乗するも、何所ぞのハッチが閉まらないとかなんとかで飛び立たず。結局1時間遅れてようやく出発。飛行機の座席て、微妙に高くてねられない…