世界一周記は、ここまでー! みんなありがとー!!

副題:世界一周記、鋭意まとめ中(笑

$WhiteApple冒険記 一年間世界一周

いやー、
写真、いっぱいあるね…。
新年度になった事だし、とりあえず世界一周の旅行記はここらへんまでにしたいと思います。まだまだ虫食いの穴埋めが続くんだろうけどね。とりあえず写真の整理をがんばってやってます。



現況をば。
スケジュール通り、2/5、21時着の便にて、世界一周を無事終える事ができました。
例によってブログの更新ができなくてー
��(_ _)>

主 < どんだけ事後処理だよ!
��(_ _)>

主 < 心配しただよ!
��(_ _)>


ほんとー、イロイロご心配をおかけしました。
皆様のお陰で今日も元気に、ノホホンと生きております(笑


今日、4/9まで何をしてたかというと…
ホント、バタバタしてました
��バタバタの内訳は追々、別のブログで…)

一周中にメール交換してくれた人たちには、
お知らせしてあるんですが,

現在、私
ありがたい事に、縁があって
岡山の税理士事務所で
パートとして食い繋いでおります



てゆーか、なんか知らんが
いつの間にやら

”個人事業主”

とやらに
なってしまった模様

人生の旅はまだまだ続くようです

01/27 サクサクと福州に来ちゃいました

ハイ、ということで中国は福州(フーチョウ)に、日付が変わってから到着しました。

つか、寒いよ!
なんでバス内暖房つけないんだ?
何の修行かと。

中国に入ってからこっち、バスターミナルを出てからすぐに安宿を見つけることができなくなり、大変参っております。更に旧正月という時節柄、何となく全ての物価が2倍になるという憂き目に、リアルタイムで会っております orz

ベトナムを出てからここまで、約2000Kmほど?バスに乗りっぱなしだったため、ここいらで少し休憩をはさまないと、上海で時間が余る&お金が足らない体力的に厳しい。

とはいっても、特に何もないんですよねぇ、福州は。
こんなにスイスイ動けるなら、香港にでも行ってみればよかったか?

まぁ、食いものがまぁまぁ美味いので、適当に街歩きでも面白いんだけど。ここまでの経験上、ちっちゃい定食屋みたいなところは安くてうまい。5-6元(約1ドル)出せばまぁまぁの質量のモノが食べられる印象です。が、注文ができないので、いつもほかの人が食べてるもの見て、"これと同じのクレー"って頼んでる(笑


P.S.
いやー、今日1日、
ブログの更新とか、webで調べものとかしてて思ったことはー、

中国のネットって物凄く自由度低いね orz

まー、これも慣れればいろいろ抜け道があるんだろうけど、旅行者には使いづらい。
FaceBookもつかえんし。聞くところによると、送るメールの内容にも規制がかかるとか。

01/25 初の中国入国

いやー、中国ちゃんとしてるワー。

何がって、
トイレの紙が。
(僕、最後まで手で拭き取る方法、出来ませんでしたー)

カンボジア-ラオスあたりは、そもそも紙がないのが当たり前。これがベトナムに入ると、いわゆる"トイレットペーパー(ロール?)"がトイレに装備され始める。
のだけれども、
この質がまた悪いんだ。"コリャどこの印刷用紙じゃ?"ってほど硬い紙だったり、逆にペラペラで何重にも重ねなければ使い物にならなかったり。。。そいうのを体験して来たからか、中国国境を超える瞬間から(モンカイ->トンシン)、"紙の質"が目に見えて違うことに気がついて驚いた。

そもそも、トイレットペーパーなんて"使い捨て"のモノに力を注げるのが、先進国の証なのかもしれないネ。

01/22 (写真後日掲載)ハロン湾ってどうよ?

朝、宿の近くをウロウロしていると、市場を発見!
中を探検してると饅頭屋があった。饅頭といっても甘味ではなくて、肉まん系。ハイフォンで食べたやつは例のヒヨコ湯で卵が入ってて若干引いたのだが、果たして、ここの市場の饅頭は、普通の湯で卵が入ってて、とても美味しかった。卵のほかには、春巻きと同じもの(?)が入ってる。

市場から出て、少し見晴らしのよさそうな高台まで上がってみるが、ガスが掛かってて視界は5Km程。これまで会った人々が,それぞれ違う意見をいうハロン湾。自分はどんな印象を持つのか,せっかくここまで来たので、ハロン湾のツアーに参加したい気持ちもないではないけれど、天気も視界も悪いと来たら、どうするか大分迷ったが、、、行ってみることにした。

他の旅行者に聞くところによると、半日$15のコースで十分というのが共通意見だったので、これを目指してフェリー乗場まで行ってみる。

と、客引きのお姉ちゃんが早速寄ってきて、
いう値段は$80。。。orz

えーと、それムリ(半笑
"ほかを当たるから"

といって帰ろうとすると、$15になった(爆 どんだけ値下がり率高ぇのかと。

で、僕の持った印象は,点数でいうと70点位だった。
霧にかすんだ風景もよかったけど、やっぱり快晴の時に来たかったなぁ。。。

帰ってからテレビでちょっとだけ垣間見得た、視界が良好な時のハロン湾はホントに絶景!

01/15 ディエンビエンフ -> ラオカイ

朝6時の出発に合わせて身支度を整え、ラオカイに向けて出発する。

なぜラオカイか?

もーね、なんとなくです(爆

01/12 王道は避けます。ルアンパバーン

朝、思い立ってバスチケット手配。

最後の最後まで悩んだけれど、"手戻りはイヤ"という理由で、ルアンパバーンから北(ウドンサイ)に行き、ベトナムへ抜けるコースを選んでみました。ちなみに悩んだコースというのは、一度ビエンチャンに戻って、ハノイ行きのバスに乗り換えるというもので、イージーな王道。どの代理店に行っても、"ハノイに行きたい"といったらこのコースを勧められる。というか、このコースしかないとまで言われた。

うそこけ! "ムアンクアからディエンビエンフ(ベトナム)に行ける"と、ロンプラに書いてあるわっ!

ということで、ウドンサイ->ムアンクア間はバス自体は存在するので自分で手配してくれと言われたので、そうすることにして、とりあえずウドンサイというところまで行ってみることにする。ま、ダメならまた戻ってくれば良いだけのことだしね!

チケット手配後、カミーさんを探して街をブラブラしていると、"フエのゲストハウスで行き違いで少し話したことのある人"と再び出会った。名はヤスさん。すごく身軽な装備で、バックパックではなく片掛カバンだけ。移動する時にはパンパンになるといっていたが、それでも20L位のものだろう。フエで会ったハットリさんもそうだったが、旅慣れると必要なものは減って行くらしい。
ヤスさんはこれから市場で行きつけの焼きそばやに行くと言うので便乗して連れてってもらうことにした。つか、これだけ長いこと居るのに、市場の存在を知らなかった。。。

二人でメコンの夕焼けを見て分かれた。
明日カミーさんと、滝を見に行くそうで、晴れたかどうか気になるところ。

01/13 ルアンパバーン -> ウドンサイ -> ムアンクア

8時のピックアップに合わせて身支度。9時にはウドンサイに向けて出発。
途中ほとんど寝てたが、寝られる程度の山道だった(汗

途中昼食のために停ったが、14時にはウドンサイに到着。ここで降りる乗客は自分ひとりだった。みんなどこに行くんだろうか。。。ウドンサイのターミナルではすぐにムアンクア行きのチケットを買うことができた。

ルアンパバーンで聞いたら、ウドンサイからムアンクアの所用時間はは30分-2時間と、随分幅のあるものだったが、実際は全部はずれで、16時発初20時着でしたー(汗 ムアンクアの停留所は既に暗く、"シェムリアップの悪夢"の再来かと思わせましたが、バスの同乗者には地元民も多く、トゥクトゥクも街まで30円で運んでくれたので、まー許そう。つか、寒い。トゥクトゥクを降りた目の前にゲストハウスがあったので、チェックイン。ディエンビエンフ行きのバスは川を渡った対岸から出るという。川には橋がなく、渡し船だった。

01/14 ベトナム入国! ムアンクア->ディエンビエンフ

午前4:30にバスが出ると、宿の人がいうから、3:30に起床。身支度して4時には宿を出た。

昨日、下見した河岸まで行ってみると、すでに地元の人が船を待っていた。が、結局のところ渡し船は5:30まで来ず、結果、バスの出発も6時くらいだった。ディエンビエンフまでは500円。

バスが出発するとやはり未舗装のくねくね道。ビエンチャンからルアンパバーンに行く道と同じ感じ。最近お気に入りのケルト音楽を聞き始めると気分が盛り上げる。9時ころラオスを出てベトナム入国。ここでも賄賂を要求される、と覚悟して小銭を用意してきたのだが、意外や意外、ここではラオス出国もベトナム入国も要求がなかった。つまりカンボジアに隣接する部分がオカシイ所なのかもしれないネ。

バスは途中、地元民を乗降させながら、12時にディエンビエンフに到着。バスで乗あわせたスペイン人と宿を探して、一泊5ドルほどの部屋を見つけてチェックイン。もう、今日はこれ以上はバスには乗れません(笑

朝から何も食べていなかったので、宿の近くでフォーを何とかして注文。この辺の人たちは、まあーーたく英語が通じません(汗 田舎はその国らしさが色濃く残ってる場合が多いけど、日々の暮らしに苦労する点で"痛し痒し"ですな。。。

01/06 さてどうだろう ルアンパバーン

早朝6時前、バスはルアンパバーンのターミナルに到着。

ほかにも欧米人がたくさん同乗していたが彼らはさっさとトゥクトゥクに乗って行ってしまう。が、例によって事前の情報がないこっちとしては、まず現在地のチェックから。アジアに入ってからはバスターミナルで地図がもらえることが稀で、ルアンパバーンも御多分に漏れずハンディーマップがもらえそうなインフォメーションセンターはバス停になかった。その代わり、市街地までのデッカイ看板地図が掲示してあったのでその辺のお兄ちゃんを捕まえて、ここが何処なのか教えてもらうことに成功。幸いゲストハウスが密集する中心街からは3Km程だったので、歩くことにした。

途中でっかい運動公園があって、薄暗い中をおばちゃんたちがウォーキングしてる姿から、この地域の安全さというか平和さを分析(笑

この日は物凄い霧が濃くて、視界は500mくらい。
そんな中、偶然お坊さんが托鉢をしているのが見られた。商店街の人たちが店の前に座ってお坊さんが来るのを待っている姿、行列をなしてお教を挙げながら歩いているお坊さんの姿は、とても印象的だった。写真を取れなかったのが心残り orz



ビエンチャンで聞いたゲストハウス(スパイシーゲストハウス)を目指して中心街をさ迷うこと小1時間、ようやく見つけたのが8時過ぎ。12時にチェックインできるということだったので、荷物を預けて街をブラブラしてみることにした。昨夜全く寝てないので大力的にはきつかったけど、ま、山に上がったりしなければ大丈夫だろ。

宿を探してる時に見つけた地元民が多くたむろしてるカフェにてラオコーヒーを注文。ドンデッドでも飲んだけど、モカに練乳が入ってる感じで僕は好きだ。ちなみに一杯30円くらい。

その後、ほぼ中心街を1周して、メコンを見下ろすカフェでビール飲みながら日記書いたり小説読んだり。メコンはルアンパバーンの方がし迫力があって好き。

夕方、ナイトマーケットの露地を入ったところで100円でビュッフェできる所が並んでたので、久々に野菜を沢山食べることに成功。味もまぁまぁで、頑張れば量も結構取れる(笑 ただし肉、魚系は別料金。

夜も割といい雰囲気で、例によって乗り物系の誘いがウザイのを除けば、のんびり出来る良いところ。前評判によるとビエンチャンはヨーロッパヨーロッパしてて嫌いという人と、スゲーいいところだという人と意見が分かれてたけど、僕は好きな部類かな。

01/05 なんとなく名前に惹かれて ルアンパバーン

ルアンパバーン行きのバスは夜19時発なので、それまでは暇な時間を過ごす。

朝はメコン川沿いの食堂で麺を注文。隣の席のおっちゃんの真似して青唐辛子を口に放り込んだらメチャメチャ辛いやんけ!!おっちゃん!!けど、おっちゃんは平気な顔してバリバリいくつも食ってた。味覚の違いってすごいね(汗

宿に戻るとイトーさんが居て、"世界一周話の続きを聞かせてくれ"と、奇特なことを仰るのでチェックアウトまでの時間は退屈せずに済んだ。チェックアウト後はイトーさんと街歩き。イトーさんはこれから先、橋を渡ってタイへ抜けるそうで、バス停までご一緒させてもらった。

昼過ぎにイトーさんを見送ってから、昼飯を探して街を歩いていると、15時過ぎてから日本人のおじさんに声をかけられた。トライアスロンで世界を旅して回ってたアイアンマンさん。世界一周旅行をしようと日本を発ってから、タイで恋人ができてしまい旅が終了してしまったという、これまた面白いネタを持った人。"恋はいいですょ~"と、目をキラキラさせながら語ってらっしゃった顔が忘れられません。



19時、御迎えの小型バスに乗り込み、バスターミナルへ移動。20時過ぎに大型バスに乗り換えてルアンパバーンに向けて出発。"一応"夜行バス。

走り始めてしばらくすると、乗務員がビニール袋を配って歩く。初めはごみ袋かと思ったが、途中すごい山道なので、気持ち悪くなる人向けの袋だった。悪路というか、くねくね道。等高線を描くが如く、見事なまでに山肌をトレースする。一応舗装してあるのだけど、目が粗いアスファルトで、絶えずゴツゴツした振動と、左右のくねくねが、ずーーーーーーーーーとつづく。そのうえ、物凄いスピードでコーナーに突っ込むので、上下左右からのGと、いつ崖から転落するかもしれないという恐怖から、全く寝られないという最悪バス(爆


P。S。
一個所にしばらくいると、なんとなく面白い人に出会えるという法則が見えてきました(笑

01/02 (写真後日掲載)ラオスの首都ビエンチャンって。。。

午前5時、バスはベトナムとラオスの国境に到着。開聞は7:00なのでそれまで待ち合わせ。ベトナム出国の際には賄賂(?)を要求された。もうこのパターンは慣れたので(汗)さっさと$1札をパスポートに挟んでくれてやることにした。アジアで陸路で入出国の際には賄賂がいると心得よ。歩き方には"要求される場合がある"と書いてあるが、"場合がある"ではなく、"必要"だと思っておいた方が、イライラしなくて済みます。

ラオスに入国する際には賄賂ではなく正規の手数料金としておよそ$2必要だった。なんかもう、この辺の管理はグダグダですの...

ここで、日本人と認識していなかったバスの同乗者が日本人であることが判明。シバさん。英語ペラペラ。頑張って賄賂拒否のネゴシエートしてたけど、やっぱりダメだったみたい(汗 つか、これほんとに賄賂なのかなぁ、手数料ならそう書いて掲示しとけばいいのに。。。

昨夜は結局全然寝ることができなかったので、"ここから先は安心"とばかりに4時間ほど熟睡。道もそれほど悪くなく、気付くと11時過ぎていた。その後お昼休憩を挟んで、午後4時になってビエンチャンに到着。街の中心街まで結構な距離(10Km近く?)があったので、バスで乗あわせた欧米人5人でトゥクトゥクに乗り込んで移動。

街のATMでお金が降ろせなくて若干焦るが、手持のドルマネーを両替してもらって事なきを得る。まぁ、いつもの通り、クレジットリミット一杯だったんだけどね(汗

早速街を歩いてみるも、特に目を引く面白いものは見えず、直ぐに暗くなってきたので、メコン側の夕日だけ撮って、ご飯を食べて帰還。

泊まった安宿のドミには、ベッドバグがいたのでベッドを替えたらダイジョブダた。焦ったー。

4. Re:おめでとうございます

新年明けましておめでとうございます!

フエにて鋭意沈没中の、管理者です。
沈没生活とは言いつつも、今日で沈没生活おしまい。夕方の便でビエンチャン(ラオス)に向かいます。ノービザでベトナムに入ったため、滞在期間15日(14日?)なので、今日動いておかないと、何かトラブル(夜行バスが故障して、代車が翌日来たりとかサー)があったら身動きが取れなくなることに対する対処です。

てことで、今居る宿でチケットを手配。
と、言うのも、この宿クレジットカードが使えるのであります。相変わらず現金不足の管理人にとっては、"安い早い旨い”適な、それはそれはアリガタイ宿なのであります。自分で手配するよりも若干高くつきますけどね、カードの手数料とか掛かったり…。 いた仕方ない orz

いやー、のんびりできたー。

と、いうことで、
皆様、今年もよい旅を!



ビエンチャン行きのバスは夕方発なので、それまでは暇な時間を持て余す。本を読んだり、音楽聞いたりして時間をつぶしてた。

僕よりも長くドミにいた主と初めて会話をすると、意外に気さくな人だったので、面白く話ができた。もっと前に話しかけておけばよかったなぁ。午後には独り旅中の日本人女性"ハッピーチャイルドの"サチコさんがドミに入店。日本人宿に入ったら、ブログの宣伝に事欠かないことが分かってきた(笑

17:30宿を出発。近くの代理店からバスが出る。
例の3列2段ベッドシート。僕これ全然くつろげないからキライなんだよね orz

このバスはハノイに行くので、どこかのタイミングで乗り換えなければならないのだがその時間が正確に分からなかったので夜行なのに寝られず。結局、乗換は午前1時。山の中の薄暗い定食屋の前で、僕と米人男性の二人だけ残して、バスは行ってしまう。