2/24 雨に祟られる日々 テナントクリーク→アリススプリングス1

激しい雨の音に良く眠られませんでした。おまけにテントを設営した場所がどうやら水溜り地帯で、テントのしたがぬかるんできました。おまけに結構な風も吹いてきて、なんだか3重苦(苦笑 幸いテントの中に浸水はなく、夜明けを迎えることができましたが、ヌルヌルの地面と格闘しながらテントを撤収しなければなりませんでした。荷物の雨対策に、すぐ近くのロードハウスでビニール袋を探すも売っておらず、店員に尋ねると、奥から店で使う用のゴミ袋を分けてくれました。サンキュー。雨の中の点と収容は1時間くらいかかりました。これから先雨天時のテント張り、メンドクサイですね。

この、ロードハウスは町の入り口にあり、トラックも止まるようなので、ちょうどいいと思いあきスペースでヒッチ開始。時刻は7時くらい。しかし雨と格闘しながらのヒッチもむなしく、通る車は地元企業に向かう車ばかり。10時になっても拾ってもらえないので町の出口に移動することにしました。しかしこの移動の途中にもスコールに会い、商店街の軒下から動けません。雨の中の移動をしようと、いい塩梅になるよう荷物を出したり入れたり。雨合羽を着たり脱いだり…。モタモタモタモタしてる間に、何台かの車が目の前を通り過ぎていく…。あぁ、この中のどれかがアリススプリングスに向かう車だったらどうしよう…。と、焦りばかり募ります。

で、結局、町の出口に着いたのは11時過ぎ。ここから先の旅程についてちょっと皮算用してみたところ、これからすぐに拾ってもらえたとしても、日程的にちょっとお得感に欠けるような気がします。3/12にはシドニー空港に確実に居なければならず、できれば3/11にシドニー入りしたい。残り15日しかないけれど、大丈夫?>自分(汗





長い時間車に拾ってもらえないとき、自分の態度とか独り言を改めて考えると結構面白いというか、考えさせられる。止まってくれないことに腹を立てたり、スケジュールの心配をしたり。そもそも、車の持ち主は僕のことなど本来どうでもいいのであって、その人たちに向かって悪態をつくなんてヒドイ。乗せてくれることのほうがむしろ有難いことのはずで、ここまで調子よく拾ってもらってたから、この調子で通せると思ってた。ここまでコンスタントに500Km以上/日で移動できていたのはかなりラッキーなことで、よくもまぁここまで、拾い続けてくれたものだと(笑

テナントクリークでは、通る車がどれも地元企業の車ばかりで、結局18時まで粘ったけれど、拾ってもらえませんでした。何度も目の前を通る車はいつも同じ。どうやら何度も往復しているようです。いったい何の仕事なんだろうか…。もしかしたら立っていた場所が悪かったのかもしれません。その場所は地元の墓地の前(苦 立っている間、何度も雨に降られ、良いとなしな一日でした。(大チャンスです!!!!!)

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