2/20 お金が卸せず困るの助 ダーウィン

テイラちゃん、土曜ということで超早起き。で、うるさかったのでルーさんに怒られる。庭で10時くらいまでバーニーさんとお話。というか、バーニーさんが一方的に話しているのに相打ちを打ってただけなんだけど(汗 バーニーさんのルーツはどいつらしい。「もともとジプシーだから、一箇所にとどまる仕事は向いてないんだよね」というような話をしてました。一通り話をし終わると総出で蛇の世話。蛇でかいょ…。








今日はダーウィンの町に出てカカドゥツアーの予約をしようと思うことをバーニーさんとルーさんに言うと、ダーウィン市内までバスの使い方を細かく教えてくれた。もし迷ったら電話しなさいと。メモしてくれました。ホント、いい人たちです。バーニーさん、ルーさん曰く、カカドゥはあまり面白くないらしい。「壁画があって、ワニがいるだけよ?」と。というわけで、キャサリンにあるジャングルに行かないかと提案されました。「カカドゥツアーに100ドルも払うより無料で楽しいほうが良いでしょ?」と。そりゃそうだ。というわけで、明日、家族総出でジャングルに遊びに行くことになりました。ホントに面白い家族です(笑

せっかくバスの乗り方も教えてもらったので、ダーウィンまで出てみました。まずは巡回バスでパーマストンのターミナルまで行き、ダーウィン市内行きに乗り換えます。乗り換え時間までまだ30分ほどあったので、近所のスーパーで買い物をして、外に出てみると土砂降りのスコール。煙って前が見えません。



15分ほどで止みましたが、荷物を抱えていたら、この雨は脅威ですね…。で、バスの時間もあったので、急いでバス停に行くと、すでにいない。僕の時計ではちょうどいい時間のはずなのですが、よく見るとバス停にかかっている時計では5分すぎている…。どうやら乗り遅れたようです。土曜日ということでバスの本数も少なく、ここで1時間待たされることになりました。帰りの移動時間を考えると、ダーウィン市内に滞在できる時間は3時間ほどになってしまいました。

ダーウィン市内では始めてお金を下ろしてみることにしました。適当なATM(+plusのマークつき)を見つけてカードを挿し、暗証番号を入れてみたのですが、なんかうまく下ろせない。何度やってもダメ。ATMを変えてみてもダメ。挙句の果てに、カード会社へ電話しろとの表示。電話ってまた、ハードルの高いことをおっしゃる…orz。カード自体の機能は生きていることは、日本を発つ前に確認済みだったので、キャッシング機能だけの問題と推測。けど、現金がないとバスにも乗れないし。

こりゃマイッタぞ。

手持ちのお金は20豪ドルと、7000円だけ。このままお金が下ろせないとなると、世界一周どころかオーストラリアから出ることすらできなくなってしまう(滝汗 とりあえず、緊急事態と判断して、近場にあった両替屋で、なけなしの日本円を豪ドルに変換。この手数料が結構高くてびっくりだったが、とりあえず現金がないと国際電話もかけられないと思い仕方なく。ここで、近場の公衆電話を見ると、クレジットカードでの支払いができるようで、トライしてみることに。なんどかトライアンドエラーを繰り返した挙句、日本のカード会社に繋ぐことに成功。

まずはメインに使おうと思っていた東急TOPカードに聞いてみると、「海外でのキャッシングは別に申し込みが必要で、これからやるには審査がありくます。」とのこと。キャッシングって国内と海外でシステムが違うなんて知らないし。今更知る(汗 無職なんでコリャダメだなと。

コリャ、東京三菱UFJのほうも同じシステムだったら、本格的に困るぞ

と思いつつ、サーポートに電話。するとこちらは国内外ともにキャッシングできるようになっているとのこと。助かった!!!がしかし、キャッシングのための暗証番号がわからない。設定したはずだが、当時はキャッシングなんて使う積もりなかったんで、適当なものにしたんだろうな。ということで、実家に封書で送ってもらうことに。後日実家に電話すれば良いと思う。

ということで、ダーウィンではATM問題、国際電話問題、挙句の果てにもう一度シャワーに会い、ほとんど街を見て廻る事ができませんでしたとさ。

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