2/13 シェルビーチの夜明けとご機嫌な出会い シェルビーチ→ダンピア

シェルビーチにて、ペンタシールドが風に飛ばされて、テント倒壊しました。やっぱり自立型がほすぃ。夜明けまでまだしばらくあるので、ペンタイーズだけ立て直して、星空を眺めていました。周りに何っっっにもないので、星空がすごくきれいに見えました。天の川の存在、初めて知りました(笑


明るくなり始めたので、テント、食器、荷物の片づけ、朝日が昇り始めたので、写真をパチリ。7時から立ちんぼ開始するも、2時間つかまらず。交通量が少ない!日陰がなくなってきたので、場所を変えるべく歩き始める。歩きながらヒッチしたほうが捕まえやすい気がします。同情を買える?

ということで、クリスさんに拾ってもらいました。現在21歳で、親の農場を継いだ農場主。スイス人。車が通らないので、本気でやばさを感じた。あのまま日が高くなってたらマジ危険だった。クリスさんはオーバーランダーを超えて、エクスマウスへ自動車で行くという。途中、カナーヴォンで一泊するかもしれないということだったので、同行させてもらうことに。カナーボンについたのは12時。スーパーで買い物をしたあと、クリスさんはこのままエクスマウスに行くと言い出した。僕はこの町にとどまるつもりでいたが、気が変わり次なる目的地を600Kmほど先のダンピアに設定。


しかしまー、カナーヴォンの町からHWが遠いこと。とぼとぼ3Kmほど歩いていたら、残り500mのところでピックアップトラックの運ちゃんが拾ってくれました。

R1HWの交差点で待つこと3分!! ダイブさんの車に乗せてもらえることになりました。行き先はなんとドンピシャのダンピア!このおじさん、ガタイが大きくてサングラスをしていたので、はじめは怖い人かと思いましたが、車に乗ると超陽気なおっちゃんでした。



42歳。おっちゃんにダンピアのいいところを教えてもらい、水を分けてもらいました。変わりに日本語を教えてあげたりして、かなりフレンドリーに接してもらいました。このおっちゃん多分オーストラリアでも良い人に属すると思います。途中、HWで故障車を見かけると、わざわざ止まって助けに行ってあげたりしていました。

ダンピアについたら夜の8時を回っていました。地域にあるバッパー前でダイブさんと別れ、さて部屋があるかどうかと扉を開けてみたのですが、ま、案の定満室。ほかにはバッパーはないとのこと。ハイ、野宿決定です(汗 安全な地域ということで、学校の近くの駐車場に陣取り、夜を明かしました。

ここまで経験から、以下のことに気をつけてヒッチしています。
飛行場がある街伝いにヒッチすれば、物資が安く手に入る可能性が高い
相手からよく見えるところに立つ
カーブの出入り口で、スピードを落とすところに立つ
車が止まれるスペースを考える

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