3/6 メルボルン散策

朝6時、昨夜は胸焼けしてよく寝られませんでした。やはりここ数日食べすぎな気がします。「残さず食べる」という習慣も、よしわるしですね…。改めないと。朝のうち、誰も起きてこず。当初の思惑では早朝からメルボルンを散策するつもりだったのですが、現在の住所がわからないため、出かけるにも出かけられません。webのつなぎ方もわからないので、街の方角もわからないので動くに動けず、とりあえず日記の電子化をしていました。それにしても静かな家です。レンガ造りの家とはこうも静かなものでしょうか。



居間は天井から差し込む光と、埃っぽさのせいで、結構幻想的な感じを醸し出しています。10時ころ、ジルさん(ティムさんの彼女)がおきてきました。彼女に街への行き方や、住所を教えてもらい、いざ散策開始です。

実は結構都心に近く、歩いても30分くらいでメルボルン中心街に到達しました。さすがに南西部だけのことはあり、西部とは違って緑が多い!!公園も多くて生き返ります(笑 教会等はもちろん、普通の住宅も、いい感じに年代物が並んでいます。京都の町屋みたい。






中心地にあるメルボルン博物館を横目に、ジルさんに教わったアウトドアショップへ行ってみる事に。



“さすがにこれだけの大都市であれば、レインウェアの1つや2つ手に入るでしょう”と思ってみたのですが、「置いてない」と。「2ブロックほど離れたと専門店ならあると思う」といわれたので、教えてもらったとおりの場所に行ってみると、そこには登山の専門店外がありました。すごいです。どの店も品揃え豊富で、みていてまったく飽きません。結局メルボルンの散策そっちのけで、アウトドアショップめぐりをして時間を使ってしまいました。

お目当てのレインジャケットを無事手に入れ、さて帰りましょうかといったところ、それまで快晴だった空の片隅に黒塊が…。しかも時たま光ってる…。アレ、絶対雨雲だよね…。と、ちょっと速度を上げつつ帰っていたのですが、ついに頭上まで雨雲が迫ってきたので“こりゃ一雨くるな”と思って、あわてて古本屋のの軒下へ非難。すると間もなくものすごい雷と共に、路上に固体が落ちてきます。コレ僕にとって人生初の雹。すごい数の雹がバラバラと落ちてきました。そしてそれを追うように今度は土砂降りの雨…。雨宿りをしたところは少し上り坂になっているのですが、目の前の道路は見る間に川のように水が流れてました。行き交う人も「エェー」って顔して見守っていました。



軒下で30分ほど待って居ましたが止む様子が無いので古本屋の中で暇つぶしすることにしましたが、コレが結構面白い。欧米版地球の歩き方、ロンリープラネットの中古本がたくさん置いてありました。残念ながらこれから向かう南米の物は置いてありませんでしたが、いいですね古本屋。いくらでも時間がつぶせます。が、この古本屋、高い。つか、原価より高くね?

雨が小降りになったんで、買ったばかりのレインウェアを着込んで雨の中帰ることにしました。いきなり実地検証です。が、結構いけてます。いい買い物しました。あと心配なのは耐久性ですね(笑



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