3/15 長距離バスの予約 サンチャゴ

時差ぼけのためか朝3時に目が覚めて寝ることができませんでした。することが無いのでスペイン語の勉強です。基本の文法+会話集+辞書で勉強したら効率いいのではないかと思いはじめました。7時、朝食をとるため食堂へ。今朝はパンとコーヒー、ハムとチーズだけで、若干物足りないので自分のパンを焼いて食べました。

今日はプエルトモントまでのバスチケットのブッキングをする予定です。プエルトモントは魚介の産地ということで、おいしい魚を期待できます。街の地図に“バスターミナル”と書いてあるので、その近辺に窓口があるはず、と決め込んで10時ごろ出発。言葉が通じないことを想定して、希望の日付、行き先、発着時間についてロンプラの会話集から抜き出してメモしておきました。

30分ほど歩いてバスターミナルというところまで来てみましたが、窓口らしきものがありません。30分ほど近辺を探し回ったがやはり無い…。仕方が無いので宿の人に聞くために引き返すことに…。宿の人いわく、宿から大通りをはさんで向かい側に代理店があるといいます。歩いて1分(汗

代理店につくとおっちゃんが対応してくれましたが、案の定、英語は通じません。書き下ろしたメモを見せて、行き先を伝えると、パソコンをたたいて席を選ばせてくれました。プエルトモントまで1500Km ほどで12000ペソ。日本円で約2000円くらい?安い!夜行で22時発9時着。11時間のバスの旅。そういえば、バスにはグレードがあったと思うのですが、どれになったんだろうか(笑

時刻は1時過ぎ。もう一度メルカドに、昼食をとりに行ってみることにしました。道中チリ大学の前を通りました。大学生は日本もチリも変わらない感じです。チリ大学というと、日本の東大に当たるのかしら?どんなことを勉強しているのか非常に興味深いです。サンチャゴは病院や薬局がたくさんあるのですが、彼らはそこに就職するんだろうか…。



メルカドに着くと昨日と同様の賑わい。日曜だけじゃなくて良かった。





しかしお昼休みの時間になっているようで、若干閑散としている感じ。肉野街にある食堂をぶらぶらしていると、ある食堂で声を掛けられました。スペイン語が分からないそぶりを見せて、とりあえず席に着くと、まずパンとスープが出てきました。黙って待ってても仕方が無いのでロンプラに書いてある“お勧めは?”のスペイン語を発声すると、とたんに色々返事が返ってきたのですが、さっぱり分からん(笑 とりあえず年配のおばちゃんが熱心に勧めているのをお願いしました。しばらくすると、何やら肉料理と、サラダが出てきました。生野菜はしばらく食べていないので有難い。しかしこの肉はいったいなんだろう…。一口食べてみると、煮込んだ牛肉で非常に美味。米と良く合う。



食べている最中にいろいろ質問されたのですが、やっぱり分からん。なんか知ってる日本語を列挙し始めたので、とりあえず日本人だということは伝わったみたいです(笑 4人の店員のうち3人がペルー人だそうな。

昼食を済ませて帰路に着きます。昨日同様スーパーに寄って、明日に備えて食料を買い込みました。バスの中で食べることになるかもしれないパンと、今夜の食料(パスタのソース)。選んで買えばオーストラリアに比べて安いものもたくさんあるので、ついつい買い込んでしまいます(笑 アルゼンチンはもっと物価が安いそうなので、行くのが楽しみです。

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