5/5 コチャバンバって どこ?

飛び乗ったバス内で世界地図を広げて、急いでコチャバンバの位置を確認。どうやらサンタクルスから西へ向かうことになる模様。



あさ、目覚めとともにトイレに行こうとしたが、バスに設置されているトイレはロックされていて使用できず。急を要さなかったんで助かったが、我慢できなかったら運転手に言ってバス止めてもらうしかないんだろうなぁ…。コチャバンバの町はバスから見る限り、サンタクルスよりも大きくてきれいに整備されているように見えた。ターミナルに到着後すぐにポトシ行きのチケットを入手。20:00発で60ボリ。サンタクルスからポトシに直接行くよりも30ボリ安くたどり着けるということで、ちょっとお得。

バス待ち時間中に、することが無いので、日記を書いたりルービックキューブをしたり。これからのことを色々考えてみた。5月のメインイベントはウユニとマチュピチュに設定。6月はイースター島とエンゼルフォール。南米は移動費が意外に高くつく。一回長距離バスに乗ったら3~4日は滞在しないと、お金が持たない。移動費だけについて言えば、USAの方が安くついちゃうかもしれない。

お金のありがたさについて考えた。この旅行が始まってから、現金不足に常に悩まされ、心配してきた。そのため、いつの時点でどのくらいのキャッシュが使えるのか、支払いはいつなのかを常に頭に入れて買い物をするようになった。"カードの使い方を体得する旅"、とでも言いましょうか…。旅行前までは何故か余裕で世界一周できると思っていたのだが、全然大甘だった。現金/カードのバランスをよくよく考えておくべきだった。というか、この点については考えたのだが情報が出てこなかった、といったほうが正しい。南米を含めて、外国でどの程度クレジットカードが有用なアイテムなのか、なかなか情報が出てこないのだ。カード会社が発行する情報によると、世界中どこでも使えそうな気にもなるが、実はそうでもない。とりあえず、コチャバンバのターミナルではカードが使えないことがわかった。

20:0015分前、プラットフォームに出ようとすると、なにやらチケットを買えと言われた。どうやらボリビアのターミナルはどこでも"バス停使用税"見たいのがかかるらしい。2.5ボリ。バスは定刻に出発するが、すぐに近所の修理工場でタイヤ交換のため停止。1時間後ようやく走り出す。この修理の間、歯ブラシのセールスマンがバス内で営業活動。ボリビアのバスは営業マンが到着直前/出発直後のバスに乗り込んで、営業活動するのが普通らしい。とても上手なプレゼンで、恐れ入った(笑

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