01/05 なんとなく名前に惹かれて ルアンパバーン

ルアンパバーン行きのバスは夜19時発なので、それまでは暇な時間を過ごす。

朝はメコン川沿いの食堂で麺を注文。隣の席のおっちゃんの真似して青唐辛子を口に放り込んだらメチャメチャ辛いやんけ!!おっちゃん!!けど、おっちゃんは平気な顔してバリバリいくつも食ってた。味覚の違いってすごいね(汗

宿に戻るとイトーさんが居て、"世界一周話の続きを聞かせてくれ"と、奇特なことを仰るのでチェックアウトまでの時間は退屈せずに済んだ。チェックアウト後はイトーさんと街歩き。イトーさんはこれから先、橋を渡ってタイへ抜けるそうで、バス停までご一緒させてもらった。

昼過ぎにイトーさんを見送ってから、昼飯を探して街を歩いていると、15時過ぎてから日本人のおじさんに声をかけられた。トライアスロンで世界を旅して回ってたアイアンマンさん。世界一周旅行をしようと日本を発ってから、タイで恋人ができてしまい旅が終了してしまったという、これまた面白いネタを持った人。"恋はいいですょ~"と、目をキラキラさせながら語ってらっしゃった顔が忘れられません。



19時、御迎えの小型バスに乗り込み、バスターミナルへ移動。20時過ぎに大型バスに乗り換えてルアンパバーンに向けて出発。"一応"夜行バス。

走り始めてしばらくすると、乗務員がビニール袋を配って歩く。初めはごみ袋かと思ったが、途中すごい山道なので、気持ち悪くなる人向けの袋だった。悪路というか、くねくね道。等高線を描くが如く、見事なまでに山肌をトレースする。一応舗装してあるのだけど、目が粗いアスファルトで、絶えずゴツゴツした振動と、左右のくねくねが、ずーーーーーーーーーとつづく。そのうえ、物凄いスピードでコーナーに突っ込むので、上下左右からのGと、いつ崖から転落するかもしれないという恐怖から、全く寝られないという最悪バス(爆


P。S。
一個所にしばらくいると、なんとなく面白い人に出会えるという法則が見えてきました(笑

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